Happy Reading! 多読って楽しいです!
TEA教室では英語のレッスンが終わると、生徒たちは多読の勉強を始めます。
教室で英語多読学習の時間を導入してから、生徒たちの英語に対する関心が深まってきました。
英語を聞いて、大きな声でCDと同じように真似して、楽しそうに読んでいます。
〈6ヶ月間で90冊読んだ小学4年生のA君とお母様の感想です。〉
A君:
CDを聴きながら本を読んでいると、何となくでもお話がわかるし、シリーズのものもあって、次のお話が楽しみになります。
A君のお母様:
英語習得には多読が良いらしいということを本で知りました。ちょうど松下先生のもとで息子が多読をさせていただけることになり、飛びつきました。
はじめは、すぐに退屈してしまうのではないか、全然わからなくて嫌になってしまうのではないかと心配したのですが、息子は帰るなり「面白かったよ!」と、少し興奮気味に話してきました。絵本のお話が面白かったことに加え、英語の本を読むことができた!という充足感に満たされたようでした。
先生に本を見せていただくと、まるで赤ちゃんが読むような、絵だけでも内容がわかるようなものでした。多読はそんな感じの絵本を、音声CDを聴きながらとにかくたくさん読んでいきます。
多読を始めて半年たちますが、今ではストーリー性のある未来形や過去形も含むお話も読んでいるようです。
これだけの本を個人で、選んだり、探したり、購入したりすることは、なかなかできることではありません。段階的に選書していただけるのは本当にありがたいことです。
単語などを多少勘違いすることはありますが、多読を続けていくことで解消される問題だということです。また、音声と合わせて読むことで、流れるような発音を身につけることができているように感じます。
息子は日本語の本を読むことと同じように、英語の本を読むことを楽しみにするようになりました。ずっと続けて、早く大好きなハリーポッターを原書で読める日がくればいいなぁと思っています。原書で読めばまた解釈も変わってくると思いますし、日本語の本と英語の本を読むことで、世界観も倍か、それ以上に広がることと思います。
また、高校生の姉にもちょうど良い本を松下先生に選んでいただきましたので、これからぜひ多読させたいと思っています。