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3月23日、練馬区関区民センターで6つのmpiパートナー教室の第4回合同発表会である
Big Open Class Day”が行われました。

mpi(松香フォニックス)では発表教育を大切にしています。

当日コメンテーターとして参加いただいた松香洋子先生の講演要旨をご紹介します。
松香先生は日本にはじめてフォニックスを紹介された方です。
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発表会は「試合」です。

 英語の勉強といえば、その成果をテストとか英検ではかるという考えが一般的ですが、mpiの考え方は違います。
スポーツが上手になりたければ、練習と試合、という両方の要素が必要です。練習でうまくできることも試合ではなかなかうまくいかないものです。

mpiの発表会は試合のようなものです。
だから、なるべく大きな舞台つきの会場をつかい、なるべく大勢の観客を集めてもらって、5つ以上のパートナー教室の子どもたちが他流試合をするわけです。

子どもを「ビビらせる」「プレッシャーを与える」
そのプレシャーに勝つために、練習をし、当日は勇気をもって普段の練習どおりのことができるようにがんばらせる。

失敗してもかまいません。それは子どもたちを大きく成長させます。
失敗した子どもは、そのことを親が叱らなくても、自分で反省しているものです。
また、他の英語教室の子どもたちの発表を見る、聞くことで、自分のレベルもはっきりわかるものです。

発表は試合です!
これがないから、日本の英語教育はうまくいかないのです。
本番に強い日本の子どもを育てないといけないのです。」

確かに、本番で使えない英語では、せっかく勉強しても将来役にたちません。
mpi で勉強した子供たちは、毎年行われる合同発表会で実力をつけて大きく成長していきます。
発表会当日の様子は、次回おしらせいたします。